プロフェッショナリズムはシステムの外に宿る
NHKの番組で「プロフェッショナル・仕事の流儀」という番組がありますが、出演者に対して、最後に「プロフェッショナルとは何か?」という問いがあります。
そして出演される方々、皆さん違うことを言われます。そして私も「なるほどなー」と感じます。しかし、そこに何らかの共通点は無いものか普段より考えていました。
その一つの答えに遭遇して、少なからず興奮しました。それは、以下の文章です。
システムや制度の外部にあるのがプロフェッショナリズムです。制度化されたらそれは単なる「ルール、規則」に過ぎないのです。プロフェッショナリズムとは極めて自律的なものであり、それは周囲の困難が強烈であればあるほど必要とされます。周囲の困難がなければ、プロ意識なんて議論の対象にならないですしね。周囲の困難がプロフェッショナリズムを放棄させるのではなく、その逆なのです。
制度化されれば、そこにプロフェッショナルはない。 言われてみれば、本当にその通りです。医療の仕事は、公的な要素が強い、それだけに、ガイドラインや、管轄官庁の意向を気にしてしまいがちです。そして、むしろ、それらに準じることがプロフェッショナリズムと考えてしまうことがあります。
しかし、そうではないのだと。ガイドラインや管轄官庁(あるいは上司)の意向を疑いもなく、鵜呑みにすることは、むしろプロフェッショナリズムの放棄なのだ、と。
そして、こう続けられます。
今までわたしが、感じていたもやもや感は、だいぶ晴れてきました。プロフェッショナリズムが自律的で内省的で、そして内的な概念なのに、そもそも「プロとはこんなものだよ、こうあるべきだ」と外的に規定することが根本的に、本質的に矛盾している、という部分もわりとさらっと流されています。
最後に、引用させていただいた文章の出典です。
ブログ:「楽園はこちら側」から頂きました。いつも楽しい文章ありがとうございます。
http://georgebest1969.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-e863.html






